三次元アリの話を引用し、多視点の重要性について考えたいと思います。
まず三次元アリのお話ですが、宇宙兄弟の動画を見てもらうと一番理解が早いと思いますので引用します。
11分ぐらいからが”三次元アリ”の内容です。
 
動画の内容に少し補足を加え、簡単にまとめます。
0次元(点) :その1点の上から動けないアリ
1次元(線) :線の上(左右のみ)しか動けないアリ
2次元(面) :面の上(前後左右)しか動けないアリ
3次元(立体):前後左右に上下も動けるアリ

次元が上がるごとにアリは動ける方向が増えていくわけです。
この次元という概念はコーチング的には視点と同義です。

「岩の目の前に立ちはだかり、もうダメだ。進めない。。」と嘆く人は、
自分の視点でしか物事を見れていないことが多いです。
そんな時は、
「横を見てみませんか?回っていけるかもしれませんよ」
「岩を登ることはできないでしょうか?」
などと質問しながら、自分では見えていない眺めを想像してもらい、気づきを促すわけです。
view

視点の種類も様々あります。
上記のような、空間(前後・前後・左右・斜め)の視点。
自分ではない他者(Aさん、Bさん)の視点。
 「Aさんはその時どう思っていたんでしょうか」
 「Bさんから見ると今の状況はどう映っていると思いますか」 
未来や過去の時間の視点。
 「10年後この業界はどうなっていると思いますか」
 「あの時、どんな感情を抱いていましたか」

このように様々な視点を提供していくことで、ブレイクスルーが起きることが多々あります。
Stuck state(行き詰まった状態)の多くは、視点と思考の凝り固まり。
そうならないためにも様々な角度から多視点で物事を考える習慣をつける必要があります。
自分自身が多視点で考えるクセが身につくと、他者に対しても多視点での気づきを促せるようになっていきます。
物事に行き詰まったり、頑固な人と対峙した時は、是非三次元アリのお話を思い出してみてください。