インストラクショナルコーチングとは、
Instructional(指導者の)+Coaching(コーチング)、
つまり、指導者(教師)に対するコーチングのことです。
具体的には、教師の授業を観察し、フィードバックを与えることで気づきを促し、
目標や計画、指導内容・教授方法の修正・改善等をサポートする役割のことです。
学校の先生などの指導者は、なかなか自身の指導について他からフィードバックを受ける機会がなく、教授力を高めることができなかったという現状への問題意識から生まれた役割です。
海外では約20年前から徐々に広がってきていますが、日本ではまだほとんど認識されていません。

そこで、インストラクショナルコーチングを指導者に対して実施していく運びとなりました。
インストラクショナルコーチングは、コーチングの知識だけでは実施できません。
インストラクショナルデザイン(授業設計)に関する土台となる知識・情報が必要です。
この点については、所属する日本インストラクショナルデザイン研究会で、世界最先端のインストラクショナルデザインについて研究し、知見を深めています。
学習環境設計に関する科学的・学術的な知見と、コーチングやファシリテーションのノウハウ。
これらを掛け合わせることで、指導者に対する指導内容改善のコーチング、
インストラクショナルコーチングを実施していきます。

学校の先生方は教える以外の仕事も多く、なかなか授業だけに集中することが難しいという現状があります。
一方で、文科省は、新しい指導法として「アクティブラーニング」や「主体的・対話的で深い学び」が必要ということを打ち出してしていますが、それを先生方に十分伝えるところまでは実施できていません。
そんな中でも、”よりよい教育を提供したい”と隙間時間を見つけて学習に励む先生方はたくさんいらっしゃいます。
そんな方々をインストラクショナルコーチングを通してサポートしていけたらと思います。
より良い授業を創りたいという先生方、是非ご相談いただければ幸いです。
一緒に教育の世界を盛り上げていきましょう!